最近はあまりに暑くてなかなかキャンプに行けていません。
時間があるので1年近く使っていなかったシングルバーナーのメンテナンスをします。
コールマンのDualFuel533というレギュラーガソリンも使えるタイプの物を使っています。
ホワイトガソリンがあるので、ホワイトガソリンを使っていますが、もしもの時にはレギュラーガソリンが使えるので、便利です。
これは2002年製です。
Amazonで15200円です。私は20年程前に購入したのでもっと安く購入したと思うのですが、覚えていません・・・これはまだまだ現役で使えています。
1990年製508(508Aでなく)も持っています
しかし、35年近く放置していたので実用的ではありません。
こんな感じでかなりさびています。
特にバルブ近辺の錆が多く部品交換をしてもガスが錆部分から漏れると危険なので
使用していません。でも捨てられないんですけどね。
508Aと違う部分は、裏の部分にこの火力の微調整が出来るレバーが付いている所です。
508は諦めて533の方をメンテナンスします。
まずは錆びの状態確認ですが、
特に底面も問題ないようです。
ポンプカップとバルブのオーリングも用意しましたが、まだ大丈夫でした。
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Amazonで2200円です。この手の部品の他にジェネレーターやチェックバルブの部品もありますので、錆に気を付けていればかなりの年数使えるモノだと思います。
まずはポンプ部分です。
ラジオペンチで回すとプランジャーが外れます。
見たところ、特に問題ありませんでした。
ポンプもきちんと働きます。
コールマン リュブリカントをプランジャー部分に注油しました。
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Amazonで1058円ですが、ミシン油があれば代用が可能です。
このブログを読み返してみると
「ガソリンシングルストーブのメンテナンス」の回で
2020年の11月にメンテしていました。
しかし、1年以上放置していたのに意外と綺麗でした。
そして点灯です。
ちゃんと使えます。
おそらく前回メンテしたあと数回使って、
その後ストームブレイカーが便利なのでそちらを使っていたのと、
最近はメインでイワタニのジュニアコンパクトバーナー
を使うことも多いからかもしれません。
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山の上など高地でもガソリンバーナーは安定して使用できるので必要なこともあります。
今回のメンテで暫くは大丈夫そうです。
それとコールマンあるあるなんですが、樹脂製のケースが付いていますがプランジャ部分がどうしても当たります。
それで私はこの部分をカットしています。
これはガソリンランタンも同じところをカットすると収まりが良くなります。
真夏は高地でキャンプする事があるので、準備万端です。