ペグハンマーとペグについて
今回のキャンプでペグハンマーもで新しい物を使いました。
今まで使っていたのはこのハンマーです。
以前購入したもので、少し見た目重視で購入した所もあります。
キャンプ場の土壌が柔らかめの時は良いのですが固い地面の場合少し重さが不足しているように感じられました。打ち込み時のパワー不足なのです。
重さは450g程度です。
20cmの鍛造ペグ6本が付いて2699円でした。
このペグは使えるのと、ペグを抜くときにはこのハンマーは優秀です。
また女性には軽くて使い易いかもしれませんね。
アルミペグやピンペグでしたら、こちらで十分です。
アルミⅤ字ペグ(ダイソーで2本110円です)
ピンペグ
今回購入したのはこのハンマーです。
重さは600gあり、ハンマーヘッド部分は黄銅製です。
今回使ってみた所やはりヘッドが重い分打ち込み速度が速くなりました。
バランス的にも使い易いです。
色々検討はしたのですが、音も鉄製のヘッドよりも小さい気がします。
30cmの鍛造ペグなどはこちらの方が打ち込みやすいです。
28cmcmと20cmの鍛造ペグ
ここまでペグに拘りたいのは、キャンプ場により土壌の状態がかなり違うからです。
例えば、ふもとっぱらキャンプ場などは富士の火山岩がかなり埋まっているので、
ピンペグなどは折れ曲がって使えません。アルミも無理をすると曲がってしまいます。
その上、ふもとっぱらは風が強いときはものすごい風です。
しかも夜中に急に強い風が吹いたりしますので、テントやタープのメインのロープのペグはできれば30cm程度の鍛造ペグがお勧めです。
ふもとっぱらでは夜中にテントを飛ばされたなんてことも度々あるようです。
私はテントのメインのロープは30cmの鍛造ペグを使うようにしています。
軽いハンマーでも十分打ち込めるのですが、今回少し重たいハンマーを使うことにより
楽に長いペグが打ち込めました。
テントの四隅のペグは鍛造20cmやアルミを使っています。
アルミのペグはパップテントにも沢山ついていました。
このペグは重いですけど持って置くと便利だと思います。
25cmでも良いかもしれませんが・・・・・
Amazonで2290円です。16本入りなので1本140円程度ですね。