先日はペグについて書きましたが、今日はそれを張るためのガイロープの事について書きます。
ガイロープは張り綱の事でテントの固定、タープのポールの固定に使うロープの事でパラコード(パラシュートのコード)とかガイラインとも言います。
私がメインで使っているガイロープは
このオレンジの5mm径の物を使っています。
これは50mの物を買って自分で切断して自由金具を付けているものです。
これを選んだ理由はまず反射材が入っている事、目立ち易い色、耐荷重が大きい事です。
Amazonで1999円でした。50mの物です。
これはダイソーのパラコードです。12mで110円です。これでも十分に使えますが、反射材が付いていないです。太さは4mmです。
作り方はまずあらかじめ決めた長さに切ります。私の場合4mと5mを半々くらいで作りました。
カットした部分はそのままでは、ほつれてしまいます。
今回の撮影用に使ったのは4mmのダイソーで買ったものです。
こんな感じにバラバラになってきます。
そこで
ライターなどで切り口を炙ります。こうすると自由金具にも通りやすいです。
自由金具は
色々な形があります。一番右側のくの字になった金具が私は使い易いと思っています。
- エリッゼ(ELLISSE) アルミ自在金具 10個入 ロープ径φ3.0-5.5mmまで対応 ALM-10 (レッド)
- エリッゼ(ELLISSE)
- スポーツ&アウトドア
自由金具にこの方向で通します。くの字の自由金具の向きに注意です。
この様に片側を結びます
そして反対側のロープの端をループで結びます。
実際使う時はここにカラビナを付けて使っています。
カラビナを使うとテントやタープの設置の時間短縮になります。
ポールの上にはこのまま差しても大丈夫ですけど、タープやテントの穴に直接結ぶよりカラビナを使った方が外すのも簡単です。
私はこれの多色入りを20個790円で購入しました。セリアやダイソーでも売っていますが、同じくらいの強度の物だと、1個110円しますので、まとめ買いの方が安くなると思います。
カラビナは他にもいろいろな物をロープに吊るしたり、使い道は色々ありますので持っている事をお勧めします。
ガイロープの反射材は、
判りずらいですが、光が当たるとかなり目立って光ります。ヘッドランプなどを付けているとかなりハッキリ判ります。
明るいキャンプ場なら良いのですが、暗いキャンプ場だと結構ガイロープに体が引っかかったり・・・私だけですかね?・・・笑
まあ、子供連れの場合もありますので用心のためです。
それとセリアで買ってきた
ロープランプがあると良いですね。
こんな物もあると便利です。
- Brotree ストレッチコード テント・タープ部品 張綱 ツインフック 8本 セット テント キャンプ アウトドア用
- Brotree
- スポーツ&アウトドア
Amazonで8本、799円でした。
これはゴムロープの先にフックが付いているもので、ガイロープにテンションが必要な時に使います。風の強いときに風上側のペグに止める所に使ったりしています。
気休めかもしれませんが・・・・・
ガイロープは値段も様々で色々な種類がありますが、自分で作った方が長さも強さも、確実なものが手に入ると思っています。
タープのメインポールや風の強いときなどは5mm径の物を使っていると安心です。