ガソリンランタンが暗い時の対処法
今回のキャンプではランタンはコールマンのガソリンランタン288Aとキャプテンスタッグのオイルランタンを使用しました。
先日ゴールドに塗装したオイルランタンは調子も良く自家塗装の為、
他には無い雰囲気で良かったです。
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ 防災用 ランタン ライト 照明 CS オイルランタン (大) 幅170×奥行140×高さ305mm ブロンズ UK-507
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
- スポーツ用品
コールマンのツーマントルランタン288Aはどうもポンプの調子が悪く、思ったように照度が出ませんでした。ポンピングしても以前の最大照度が出ない為、度々ポンピングをしなくてはなりませんでした。
本当は事前にメンテナンスするのが良いのは判っていましたが、
前回のキャンプでも使えていたので怠っていました。・・・反省
ガソリンランタンの基本はポンピングによるタンク内圧力による点火なのですが、
今回ポンピングしても圧力がかかってない感じでした。
点灯するには問題ないのですが、ツーマントルなりの光量がでません。
まずはプランジャーの取り外しです。
上の図のプラスチック部分をラジペンなどで回せばポンププランジャーが外せます。
ポンプカップを外すとエアステムが見えますのでラジペンなどでつまんで回す(反時計回り)と外れます。
エアステムの奥にはチェックバルブがありますが今回は締め付けをしました。
- コールマン チェックバルブ&エアーステム 200-6381
- コールマン(Coleman)
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エアーステムは清掃をしました。先端の尖った部分が弁になりますので、特に先端を綺麗に拭きました。
もし駄目ならチェックバルブ&エアーステム も交換です。
先端部分がポンプカップです。
- コールマン Coleman オイルド ポンプカップ (216-5091) 5個セット
- Old Camp Stove Store
- スポーツ用品
交換部品です。
まだ2個残っていましたが、見た感じで欠けなどは無さそうです。
私はポンプカップは革製の物を使っているので
このコールマン リュブリカントで少し湿らせました。
- コールマン リュブリカント 149A5361
- コールマン(Coleman)
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最後に部品を元に戻します。
戻した後プランジャーの蓋の部分(プラスチック)に穴が空いていますのでここに
リュブリカントを3滴ほど注入します。
これでポンピングをしましたら、良い感じに圧がかかりました。
リュブリカントを注入しただけでも直ったかもしれませんが、
エアステムもかなり汚れていたのでそれも関係していたかもしれません。
点灯してみるとかなり明るくなりました。
細かい所が不得意の方は
- コールマン ポンププランジャー一式 220A6201
- コールマン(Coleman)
- スポーツ用品
このプランジャー一式が1679円で購入できるので、そっくり交換してしまうのも早いかもしれませんね。
リュブリカントだけは必要になりますが、ミシンオイルでも代用可能だそうです。