オピネルナイフにランヤード(パラコード)取り付け。
オピネルナイフは比較的安価で初心者にはうってつけのナイフだと思います。
持ち手が木製で比較的軽く、大きさも色々揃っているので、使い方や手になじむものが選べます。
私はオピネルナイフのNo7、No10、No12を持っいていますが、今回No10と12にランヤード(ストラップ)を付けたいと思います。
ランヤードとは安全帯を意味して、ナイフを使う時に手からすっぽ抜けるのを防止する役割をします。
元々はストラップ取り付けの穴が無いのでまずは穴あけです。
4mmのドリルで穴をあけます。
上がNo10で下がNo12です。Noはおおよその刃渡りを表しています。
No10は10cmで12は12cmです。小さいサイズはNoと刃渡りが少し違う物もあります。
私は無精者なので両方ステンレスです・・・笑
ただし、購入時の説明書にも書いてありますが、使う前に刃を研いだ方が良いと思います。
完全な刃は付けていないとの事でした
No12はぎりぎりの所に穴をあけました。
No10はこの場所です。
バリは取りましたが、おそらくパラコードを通して使っていると穴の周りはなじんでくると思います。
3mmのパラコードを穴に通してスネークノットで編み込み、長さを調整して結びました。
ネットで色々な編み方が載っていますが、比較的簡単な編み方です。
腕に通して使います。
こうすればすっぽ抜けませんよね。
取り付けてみたら穴の位置は適当で大丈夫の様です
No10は2299円です。
オピネルナイフはフォールディングナイフと呼ばれる折り畳み式ナイフです。
刃を出した時、閉じた時、それぞれ安全装置が付いています。
これが刃を出すときの状態。刃を取り出せます。
普段は金属の輪を回すとロックすることが出来ます。
間違えて刃が飛び出さないようになっています。
刃を出した後ロックした状態です。
刃が勝手に閉じて持ち手をケガしないようにロックしています。
どちらも安全のために勝手に出たり閉じたりしないようにする為の物です。
今回は3mmのパラコードを使いましたが3mmが扱いやすく丁度良かったです。
4mmや5mmでは少し太い気がします。
30mの物がAmazonで1299円です。
今回は少し落ち着いた色の反射材入りのダークグレイにしました。
普段のテントやタープの固定用には足を引っ掛け無い様に、目立つ色の(オレンジ)の反射材入りの5mmのパラコードを使っています。
50mの物を購入して、3mと4mに切り分けて使っています。